Q.デッキ材の良し悪しは
どこで見分けるの? |
@十分に乾燥させた木で、かつ防腐処理されていること
A腐食や虫害に強い樹種であること
B厚み30o、幅100o、長さが1000mm以上であること
C年輪の中心に近い部分が使われているかどうか
D表面の木肌が滑らかに仕上げられているかなど基準に見分けます |
Q.ウエスタン・レッドシダーと
他のデッキ材とでは
どんな違いが? |
デッキ材に使われる樹種は、他のレッドウッド、ヒノキ、ジャラ
オーク、チーク材などがあります。これらの樹種に比べ
ウエスタン・レッドシター(米杉)は、もっとも腐食や虫害に
強く屋外で雨にさらされるウッドデッキに最適の素材です |
Q.反り・干割れが
気になるのですが? |
天然の木材は、戦い陽射し長雨などの影響で
反りや干割れを生じますが、使用上支障のない範囲の
素材を厳選します。施工後に経年による反りや干割れが
生じることがありますが、木の強さや耐久性への影響はありません |
Q.木ですから腐りませんか? |
木である以上いつかは腐りますが、お手入れによって
長持ちさせることが出来ます。一般にウッドデッキの
耐久年数は7年ほどとされています。1年〜2年ごとに
木材保護塗料を再塗装する事で、寿命を15年以上に
延ばす事が出来ます
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Q.自分で好みの色に
塗り替えてもいいの? |
塗り替えには、必ず木材保護着色塗料を用いて下さい
出荷時に木材保護着色塗料が塗装されているものもありますので
ニス・ペンキを塗ると木の呼吸を妨げ、塗装面がひび割れ
耐久性を損なうので、絶対に避けてください
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Q.デッキの床材はなぜ
隙間をあけて張るの? |
温度差や水分の呼吸で起こる、床板の伸縮を吸収するために
5o程度の隙間をあけて床板を張ります
すきま風を避けたい場合、ラップ張り用の床板にすれば
床板からの風を防ぐことが出来ます。 |